仕事を追う|8月2日のことです。
Release: 2018/08/02 Update: 2018/08/02
仕事を追う
出発の良し悪しが、その日の仕事に、どのように関係するか。気をつけてためしてごらんなさい。仕事が順序よくいく。人が都合よく来る。話がよくまとまる。
それはなぜでしょうか。仕事を追うからです。朝寝をすると、もう仕事のほうが、早く目をさまして(すべてのものは、太陽がのぼると同時に目をさます。と思って下さい)、おしかけている。
すべての仕事は、こちらから積極的に進んで追ってするとき、すべてが簡単に片付き、順序よくははかどる。こうして人生の勝利者となるのです。
8月2日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、、今日の言葉です。
毎日完全に追っかけられている。
いけませんね。
人生の勝利者にはほど遠いです。
追っかける状態を作らなければなりません。
それには今日今の仕事を倍の速度でやるか、人にまかすか、時間をのばすか。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
道・礼を以てせば 其の交はるや道を以てし、其の接するや礼を以てせば、斯に孔子も之れを受く。(万章下四章) そのまじわるやみちをもってし、そのせっするやれいをもってせば、ここにこうしもこれをうく。(ばん…
養ふ所以のものと知る 拱把の桐梓は人苟も之れを生(長)ぜんと欲すれば、皆之れを養ふ所以のものと知る。(告子上十三章) きょうはのどうしはひといやしくもこれをしょうぜんとほっすれば、みなこれをやしなうゆ…
日本人としての最高の生き方 そもそも日本人としての最高の生き方は結局は自分の肉体が解体していからも、なお国家社会のために、何らかの意味で貢献し得るような生き方をするということでしょう。すなわちこの肉体…
由りて入る所の者隘(せま)く、従(よ)りて帰る所の者迂にして、(九地) 所由入者隘、所従帰者迂、(彼慕可以撃吾之衆者、為囲地。) 「入る道は狭く、引き上げるには遠回りしなければならない、(だから、敵の…
読書は心の食物 読書が、われわれの人生に対する意義は、一口で言ったら結局、「心の食物」という言葉がもっとも当たっていると思うのです。【61】 #修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日…