体は心の入れ物|10月6日のことです。
Release: 2018/10/06 Update: 2018/10/06
体は心の入れ物
体は、心の「入れ物」である。形のない「心」を映し出したものが、「体」である。「から(空・殻・柄)」であって、心という中身の入れ物である。
重箱やトランクのように初めから形が定まっていて、その形に合う物を中に入れるのではない。中の物そのままが、形に現われる。
たとえば腹を立てた心を入れると、顔は赤くなってふくれる。恐れ心を入れると、青くなってやせ細る。
中に入れる心の通りに、色が変わり形が違ってくる。
10月6日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
自分の心がそのまま外に出る。
気を付けなければいけませんね。
心をしっかりと自分でコントロールしなければならない。
反応して一瞬ででる心は大抵問題が多いですね。
一旦冷静に一呼吸置くというようなことをしながら心を整えていきたいです
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
さっと処理する 「気づいた時、気がるに、喜んでさっと処理する」「気づくと同時に行なう」ーこれは成功の秘訣、健康の秘法である。 気づいた時ーそれはその事を処理する最高のチャンスである。 事情のもっとも高…
我の外に何物もなし 実は、世に我の外には何もないのである。我が目で見た花であり、我が耳が捕えた鳥であり、我が手がふれた物質であり、我が全身に知った人類であり、社会であり、科学であり、芸術である。 我あ…
事業の目的 この仕事は、何のためにするのか、だれのためにするのか。 これまでは、自分の金もうけのため一家の幸福のためであり、それが当然と思い、何の疑いも持たなかった。 それが実は、さかさまである。人の…
わが命の根元 わが命の根元は両親である。 親を尊敬し、、大切にし、日夜孝養をつくすのは、親がえらいからではない、強いからでない。世の中にただ一人の私の親だからである。私の命の根元であり、むしろ私自身の…
人の世のすべては、自分の鏡であり、さらに草木も、鳥獣も、自然の動きも皆、わが鏡であることが判ってくる。 作物も、家畜も、わが心の生活をかえれば、その通りに変わっていゆく。 私をとりまく大自然は、ただわ…