子供の耳|10月7日のことです
Release: 2019/10/07 Update: 2019/10/07
子供の耳
子供の物の聞き方こそは、そのままほんとうの物の聞き方である。舌切り雀も桃太郎もただそのままに、真実の話だと信じ切って聞く。ここに正直な、聡明なよい日本国民が出来上がるのである。
我情をさし挟んで聞いたことは、入るが穴がゆがんでいるので、出る時もなかなか出にくい。記憶が悪いのは心がねじけている証拠である。
清き耳―これは子供の耳である。
10月7日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
素直さがたりないんでしょうね。
私情を常に挟みながら人の話も聞き、本も読んでいるのでしょうね。
まったく困ったものです。
自分の私情を捨て何も考えずに聞く。
これが大事なことなのでしょうね。
今日も一日がんばります。
関連コンテンツ
生成発展の原理 人は男性と女性と、なぜ二様になっているのであろうか。 これは、人に限らず、陰と陽と+と-と二通りの対立と、その合一によって、万象を、生命を、幸福を生みい出すように出来ている。生成発展は…
天職に捧げる一生 職業を持ち、これにすべての力をかけることが、人間の生きがいである。 鉄道線路の一つの踏切番を、四十年間務めぬいた人がある。私の叔母は八十四歳で、田舎家の台所で働き、家を愛し、田を守っ…
朗らかになる法 まず何よりも、朗らかな声を出す、言ってしまう、表現する。 世の中のユーモアは、笑いは、詩は、歌は、漫画は、音楽は、世を朗らかにするために現れた神の奏楽である。 上を向く。空を仰ぐ。胸を…
余分の物を持たない ウグイスを見て思うのであるが、一日どれだけのものを食うのであろう。コオロギ、キリギリスに甘露をなめさせたら、いったいどれだけなめるのであろう。チョウチョウ等は、ほとんど何も食わぬよ…
仕事が面白い 遠路を歩んで疲れそうになると、歌を歌う。田植えの時でも、「今日はこれだけは」と必死になる時、田植え歌を始める。すると、急に能率があがり疲労も少ない。 それは仕事が面白くなるからである。す…