生き物を愛する心|6月15日のことです。
Release: 2018/06/15 Update: 2018/06/15
生き物を愛する心
屋敷の中に寄ってきた動物は、それが何であろうと、いじめぬように可愛がっていきたいものです。
チョウ、ハチ、アブ、ガ、小虫、二~三坪の庭にでも、いろいろの動物がやって来て、にぎやかなことです。
子供たちに教えて、生き物を愛していきましょうと、よくいってきかせておきますと、子供は、大人よりもこまやかな心で動物を愛するのです。
鳥の巣箱をつけてやったり、昆虫を助けてやったり・・・。
6月15日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
生き物を可愛がるというのは大事なことです。
たまに動物虐待のニュースがありますがどういう精神状態なんでしょうか。
生きるため、食べるために動物をということはありますが疑問でもあります。
調べると嗜虐的な人であるとありました。
大きなストレスで心が壊れる。
人それぞれストレスを感じる度合は違います。
よく表情や行動をみていく必要があるかもしれませんね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
万事は好転する 四囲の物質は、人を生かし、守り、正しい方向を示し、苦難を脱却せんと不断の努力をつづけている。 心朗らかに働いていれば万事は必ず好転する。 それで事情がどのように悪化しようと、商品が売れ…
世を動かす人 事に高下があり、物に尊卑があると考えるのは、人の錯覚である。 貴賤尊卑は人の心にあって、物そのもの、事そのことに、あるのではない。 これを人の肉体についてみると、頭と手足を、目鼻と胃腸と…
喜んでやる 人の「喜び」に出会うと、何とも言われぬよい気持ちになるのはなぜだろう。 相手の心の光とうるおいとの放射に包まれるからである。暗い室に電灯がついたように、明るさに抱かれるからである。 喜んで…
食の自由の境地 世には、同じ物を食べる事をいやがったり、それがいかぬように思ったりする向きがある。これは間違いである。 ことさらに同じ物ばかり食べる必要がないが、得られない時は何日でも何カ月でも同じ物…
物をはぐくみ育ててゆく根本の心は、愛です。愛とは、十分に慈光を与えて、温めてやり、見守って、自然の成長を待つことです。 それから、愛する心はどうして出てくるか。その第一番目の門は、これを見るということ…