約束は必ず守る|11月11日のことです。
約束は必ず守る
だらしない人は、その人の周囲が、その人の心の通りにだらしなく動いていく。それで所々穴のあるままの網をうつごとく、またここかしこに石をぬいた石垣のように、その事業は、形は花やかに見えても、何かつまづいたらガラリと崩れてしまう。
約束を守らぬような人は、常にそれだけのマイナスの返礼を受けていると思わねばならぬ。約束を破る者は、人の幸を奪うと同時に己の福を捨てるものである。
約束は、必ず守る、守れると決心のつく事以外外してはならぬ。
11月11日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
これは大変心当たりがあり反省しなければいけないことでもあります。
約束というのは決めたことであります。
だから安請け合いはよくありませんね。でも困っているとどうにか助けたい自分がいます。
どこかで無理すると先の約束が果たせない。
抱えすぎで反省することもありますし、マイナス返礼も相当受けていると思います。
でも、人の幸福を奪っていると考えるとしっかりと優先順位をつけていかなければいけませんね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。