元に還る|9月23日のことです。
元に還る
私どもは弱すぎるところがあって、すぐに危ない点がでます。これではぐあいが悪い。
お正月には、「おめでとう」。お盆には、祖先にお墓にお詣りをする。ときどき昔からやったことをして、「元に還る」ということをしなければいけません。
こういう小さな区切りをハッキリやらなくては、ほんものになりません。それがお正月のお祝いであり、お節句であり、お盆であります。その上、もう一つ大切なのは、結婚式であります。これは、家の長いつながりをくくることでもあります。
9月23日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
そうねんですね。実は元に還るという作業をして原点に戻っている。
慣習が変わっていき家族葬になり小さくなっても無くなることはない。
墓参りは薄くなっても先祖を供養することは変わらない。
様式が少しずつ変わっているだけで元に還る行為は変わらない。
気づきです。
それをどういうふうにひろってきくかそれがこれからの私の考えること。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。