朗らかになる法|5月31日のことです。
朗らかになる法 まず何よりも、朗らかな声を出す、言ってしまう、表現する。 世の中のユーモアは、笑いは、詩は、歌は、漫画は、音楽は、世を朗らかにするために現れた神の奏楽である。 上を向く。空を仰ぐ。胸を ・・・
朗らかになる法 まず何よりも、朗らかな声を出す、言ってしまう、表現する。 世の中のユーモアは、笑いは、詩は、歌は、漫画は、音楽は、世を朗らかにするために現れた神の奏楽である。 上を向く。空を仰ぐ。胸を ・・・
危邦には入らず 邦道有るに(くにみちあるに)、貧しくて且つ賤しきは恥なり(まずしくてかついやしきははじなり)。邦道無きに(くにみちなきに)、富み且つ貴きは恥なり(とみかつたっときははじなり)。(泰伯第 ・・・
天下を服す 善を以て人を服する者は、未だ能く人を服するものにあらざるなり。善を以て人を養ひて、然る後に能く天下を服す。天下心服せずして王たる者は未だ之れあらざるなり。(離婁下十六章) ぜんをもってひと ・・・
人は我が心の反映 子の欠点を改めようとすれば、その原因は子にはなく親自身にある。子を気にせず、自分を改めようと努める。 取引の相手に、金払いのよくない商人があるとすれば、これは己の金払いに対する賤しい ・・・
博・詳・約 博ろく学びて詳らかに之れを説くは、将に以て反って約を説かんとするなり。(離婁下十五章) ひろくまなびてつまびらかにこれをとくは、まさにもってかえってやくをとかんとするなり。(りろうしもじゅ ・・・
ほんとうの働きとは 生きているということは、動いているといことである。 動くのは、働くのである。その働きが、運動が、雑であるときは、はたらきと見える。 ああ今日は働いているな、という間は、まだなまける ・・・
一秒の中に生きる 人は、はてしもないほど広い地球の上の、ただ一つの点に立っている。 と同時に、限りもない昔から終わりもない未来にと続いて流れていく時間の、ただ一秒の中に生きている。 そしてまた、今生き ・・・
自得せんことを欲す 君子は其の之れを自得せんことを欲するなり。(離婁下十四章) くんしはそのこれをじとくせんことをほっするなり。(りろうしもじゅうよんしょう) 【訳】 心ある立派な人は、道なるものを自 ・・・
惟だ死を送る、以て大事に当つべし 生を養ふ者は以て大事に当つるに足らず、惟だ死を送る、以て大事に当つべし。( 離婁下十三章) せいをやしなうものはもってだいじにあつるにたらず、ただしをおくる、もってだ ・・・
商品は天下の宝 あなたのお店に扱っておられる商品は、これこそ天下の宝です。 これを尊ぶことが、その商品を大切にするもとになるのですが、十分研究されておられますか。 研究することは、それに興味を持つこと ・・・