もっと欲を出せ|10月19日のことです。
Release: 2018/10/19 Update: 2018/10/19
もっと欲を出せ
青年諸君、自分はつまらぬとひっこむな。力が足らぬとなげくな。無限の力と愛をもって、手をさしのべて、諸君の来るのを待っているものがある。
絶対唯一の宇宙生命―言葉にも尽くせず思うことさえできぬほど広大無辺な実在が、これである。
諸君は、欲がなさすぎる、むしろ無欲だ。もっともっと欲を出して、無限の宝を願え、無尽の知を望め。
青年諸君、諸君は白熱した愛の火球となって、この苦難の濁世を浄化せよ。
10月19日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
若い時はやはりかなわない夢をみたりするのもいいですね。
現実的にならないで広大な考える力で夢をみる。
そんなことが大事な時もあります。
くだらない世の中を変えるとか。
宇宙に行くとか。
自分は若くはないと感じました。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
「働き」は解決の鍵 世の中のすべての苦難を解決する鍵は。「はたらき」である。 この鍵は、そのままでは鍵穴にでもうまくはまらず、かさかさして鍵自身が傷ついたり折れたりする。必ず喜びの油を注いで使わねばな…
苦難は正義の友 ある人は言った。 「難問題にぶち当たった時、もつれた糸をときほぐすような気持ちでこれにあたる。急いではならぬ、さわいではいかぬ。じっと見ていると、糸口が見つかる。静かに、一つひとつほぐ…
自分の天分を発揮する② ではどうしたらよいかというように、それには、自分というものを越えた何物かに、自己をささげるという気持ちがなければ、できないことだと思うのです。【57】 #修身教授録一日一言 #…
予れ私かにこれを人に淑くす 君子は沢は五世にして斬え、小人の沢も五世にして斬ゆ。予れ未だ孔子の徒たるを得ざるなり。予れ私かにこれを人に淑くす。(離婁下二十二章) くんしのたくはごせいにしてたえ、しょう…
仁義に由りて行ふ 舜は庶物を明らかにし、人倫を察かにし、仁義に由りて行ふ。仁義を行ふに非ざるなり。(離婁下十九章) しゅんはしょぶつをあきらかにし、じんりんをつまびらかにし、じんぎによりておこなう。じ…