マザー・ランド|10月1日のことです

Release: 2019/10/01 Update: 2019/10/01

マザー・ランド

水はどんなによごれても、流れると、きれいになる。その水を到るところに自由に流したたえて大きく抱きしめているのは、大地である。大地には多くの植物がのび茂っている。その間、いろいろの動物を自由に住まわせている。その中に人類が割りこんで荒らしている。
それでもこの大地は、一言のこごとも言わず、五穀をみのらせ、果実をならせ、万物をはぐくんでくれる。まことに、マザー・ランド(大地の母)。これほど徹底したスナオさがあるであろうか。すべてを受けいれる。これが自然の相である。

10月1日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。

素直というのはこういうことなんでしょうね。

すべてを受け入れる大いなる力。

その上で暮らす人間がいかにわがままなことか。

自分の不甲斐なさも大いに感じます。

今日も一日がんばります。

HOME


関連コンテンツ


コメントはお気軽にどうぞ

メールアドレスは公開されません。
また、* が付いている欄は必須項目ですので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください