一度の人生|1月6日の言葉
Release: 2018/01/06 Update: 2019/01/12
人生はただ一度である。やり直しがきかない。
その一度を、いかに小さくこじんまりと破綻なく送ろうとするか、いかに大きく万世に響く偉大なる生き方をしようとするか、まこと自由である。
いかほど大きい望みを抱いても、だれ一人遠慮することはない。
丸山敏雄一日一話 幸せになるための366話
1月6日の言葉です。
今日の今の時間ですら、やり直すことの出来ない時間ですね~。
人の生き方は、その人の生き方ですから自由です。
出会いによって人は変わるものですが、気づくことが大切ですね。
この言葉一つとっても、人それぞれの考え方です。
自由ですね。
選択する自由を人はもっています。
個人的には大きいほうがいいように思いますが(笑)
今日一日朗らかに安らかに進んで働きます。
関連コンテンツ
人生は自由 おだやかな明るい心をもって物に向かえば、物みな我がために有り、我がために働く。不用な一物もなく敵対する一人もない。世のことごとく、人も物も草も木も、我がためにめぐり我がために歌う。 喜び、…
永遠の栄え 一本の木、それは花を開き、実を結ぶ。そこに寄る虫、飛ぶ鳥、それがまた各々一つ一つの生命に、見事に統一されている。 木の下に石がある。その石が一つの力で形を成し、かたさを保つ。それが土地と岩…
流転これ人生なり 火事で焼け、水に流したら、物はなくなる。しかしどこかに位置をかえたと思えば、のんきである。盗られた物は、ここにあるよりも必要な所に移って、よく使われているかもしれぬ。もともと物一つが…
男の倫理 男は、「陽」で勇敢で、心配知らぬというのでなくてはなりません。 「苦しいところは我輩で受けもとう、むずかしいところは私が引き受けよう」という、これが男というものであります。 そして、あくまで…
無一物になっても 仏教の修行に出家して行脚、托鉢するのは、すべての物質を捨て欲望をはなれたとき、人は自然に養われるもの、そこにかえって自由の天地がうち開けることを、悟るためであろう。 昔の修験の行者が…