人格の光|8月10日のことです
人格の光
人生は、登山である。目ざすは雲表にそびゆる高峰だ。しかし今登っているのは、森林地帯のしめっぽい道だ、どこも見えない。
何が何でもしっかりと踏みしめて、前の人の足跡を踏んで、先を見ず、空を見ず、足もとを見つめて進んで行くのだ。
私に、初めて与えられた仕事を、天よりいただいた聖職と心得よう。
職業そのものに、貴賤・尊卑があるのではない。これを価値づけるものは、自分の力であり、人格の光である。
8月10日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
どんな仕事でもその仕事との縁を考えると手を抜くことはできませんね。
世の中に山のようにある仕事の中でそれを選ぶ。
それはきっとその仕事を天から与えられている。
とにかく一生懸命やってみる。
そこから考えればいいこともたくさんあります。
そして、指導する側は常に”やってみせ言って聞かせてさせてみてほめてやらねば人は動かじ 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。”の山本五十六の言葉でいなければなりませんね。
今日も一日がんばります。