成長の原理|7月10日のことです。
Release: 2018/07/10 Update: 2018/07/10
成長の原理
成長とは、二者の対立が一つに統一されることによって、新しいものが生まれてくるのです。新しいものと申しましても、その本質は厳然として不変でありながら、そこに他のものを採り入れるのです。
家の成長発展は他家より嫁を娶り、次の時代が発展してゆく。その半分がなければ、「一」と成長することのできない「必須不可欠の半ば」を他より入れて、統一のはたらきの中、新しい創造が行なわれてゆく、すべての文化の史的は発展が、こうした成長の必然性に立って、伸び太って進んでゆくのです。
7月10日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
成長の原理、難しいですね。
”必要不可欠の半ば”というのが難しい。
なくてはならない半分。
成長発展にはなくてはならない半分があるということなんですね。
必要不可欠の半分と半分がくっつくことで”一”になる。
嫁は私にとって必要不可欠の半分ということなんでしょうね。
これで初めて家の成長がある。
大事な半分ですね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
「我」のとれていないような人間が小言を言ったら、それだけでマイナスになる。 #運命を創る100の金言 #森信三 我を感じることが大切だと思います。通常は意識しないことです。 我がないという…
人に頼らない 人生とは、人間の世の中であり。人が処理するものであり、人が生産するのである。 人とは、己自身である。己の外にこれをするものはないと全責任を感じ全力を挙げて働くのが、人である。故に、人に頼…
万物は元にもどる 宇宙はそのままで完全である。この全さを、いよいよ明らかにするため、欠け目ができる。しかし、欠け目は必ず元にかえる。 世は、歓楽の交響、光の映発でみちみちている。その喜びを真実にするた…
千万人と雖も吾れ往かん 自ら反みて縮からば、千万人と雖も吾れ往かん。(公孫丑上二章) みずからかえりみてなおからば、せんまんにんといえどもわれゆかん。(こうそんいかみにしょう) 【訳】 自分で己を振り…
失業しても ある人が職を失った。会社の社長であった。しかし、「休んでなるものか、働くぞ」と決心して、家の前の掃除を始めた。 ある会社の門衛が欠けた。このごろ道をはくので評判の元社長の話があった。今まで…