我が師を尊ぶ|10月22日
Release: 2019/10/22 Update: 2019/10/22
我が師を尊ぶ
いやしくも人の師と選ばれた人々は、一芸一能において、また学識経験において、その弟子を教導するに、すぐれた境地と信念をもっていない者は無い。
或いは一世に抜きん出て衆望をおおい、或いは巷にかくれ野にのがれて己を韜晦している一世の達人・達識であることもあろうと、我が師事する師を、どんなに尊んでもまだまだ及ばぬと、まことをかたむける。これを学道という。
10月22日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
わが師を尊ぶ。
古人に学ぶということは正しくそうであると思います。
死んでも残るものは文章しかなかった。
言葉をしっかりと書けなければいけないと日々感じます。
しかし、これから先は動画で残るということもあるんでしょうか。
時代に合わせて自分や会社も変化しなければなりませんね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
薫風 郊外に出てみると、もうすっかり新緑だ、初夏だ。世はまっくら闇であるが、自然の、何という美しさだろう。何百年、何千年前の、そのままの草・木・鳥の声、人がどう変わろうと、少しも変わらぬ、動かぬ、昔の…
暗黒の中に光明を見よ 「光明面に立て」ということは、苦痛をのがれよということではない。世のいとわしさを捨てて山に入れということではない。暗黒の中に光明を見よ、といのである。苦難の中にただちに歓喜を得よ…
ただ努力あるのみ 上達の道は、ただ努力あるのみです。練習あるのみです。研究あるのみです。 気のむく時も気のむかぬときも、忙しい日も楽な日も、必ず筆をとりましょう。少なくとも一日に必ず一度は筆をとりまし…
仕事が面白い 遠路を歩んで疲れそうになると、歌を歌う。田植えの時でも、「今日はこれだけは」と必死になる時、田植え歌を始める。すると、急に能率があがり疲労も少ない。 それは仕事が面白くなるからである。す…
関西のある町に、銭湯を業としている方がありました。「どうしたならば、”日本一の気持ちのよいお風呂”と皆さん喜ばれるか」と心をくだいた結果、まず、一番に掃除をはじめました。 このほかに気をつけていること…