日の出を迎える|1月14日のことです。
Release: 2019/01/14 Update: 2019/01/14
日の出を迎える
今日一日が私の一生だ、今日は二度とこない、やり直しはできぬ、と気がついたら、朝寝坊などできたはなしではありません。立ちおくれたら、もう負けだと見てよい。
「新しい倫理」の実践は、早起きから始まります。国家再建もまず早起きからです。
事を為そうとする者は、太陽にして、己の寝床をうかがわしめてはなりません。
まず、一仕事片付けて、ゆうゆうと日の出を迎えるように致しましょう。
丸山敏雄一日一話、1月14日の言葉です。
早起きが少しできなくなっている。
まずいですね。
二度寝ということはないのですが。
冬と夏では睡眠をとる時間が変わるというのはあるかもしれませんね。
パっとおきるということの実践はできているのですが。
目覚ましの出動が必要かもしれませんね。
今日も一日がんばります。
関連コンテンツ
王、勃然として色を変ず 王曰く、「貴戚の卿を謂ひ問ふ」。曰く、「君大過あれば則ち諫め、之を反覆して聴かざれば則ち位を易ふ」と。王、勃然として色を変ず。(万章下末章) おういわく、「きせきのけいをこいと…
悪習がなおった 老父が、飲酒の悪習があって困る。年は七十に近い。子夫婦も孫たちも飲酒を止めさせようとする。しかし祖父のくせは衰えるふうがない。 或る時、決心した。「老父に今さらこの風習を変えさせようと…
君子に三楽あり 父母倶に存し、兄弟(事)故なきは位置の楽しみなり。仰いで天に愧ぢず、俯してひとに怍ぢざるは、二の楽しみなり。天下の英才を得て之れを教育するは、三の楽しみなり。君子に三楽あり。(尽心上二…
成就の秘訣 「成就の秘訣」、それは別に変ったことがあるのではない。思い立ったらやめない、出来上がるまで止めないということである。 どうしたら、続けることが出来るのであろうか。続けるといっても、実は、繰…
其の揆一なり 先聖後聖其の揆一なり。(離婁下首章) せんせいこうせいそのきいつなり。(りろうしもしゅしょう) 【訳】 先の聖人(舜)も後の聖人(文王)も(生まれた土地や時代にもかかわらず)その行った道…