日本一の風呂屋さん|2月11日のことです
Release: 2018/02/11 Update: 2019/01/12
関西のある町に、銭湯を業としている方がありました。「どうしたならば、”日本一の気持ちのよいお風呂”と皆さん喜ばれるか」と心をくだいた結果、まず、一番に掃除をはじめました。
このほかに気をつけていることがありました。それは、一家中、朗らかににぎやかにくらしていこうということでした。心そのままが、風呂の気分となり、お風呂の味わいとなると聞いたからでした。
そうして真正直に守り行って、今日のような町一番のお湯にすることができたのでした。
丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)、2月11日の言葉です。
基本に忠実に商売は行わなければいけませんね。
3S(整理・整頓・清掃)の徹底はとても大切なことです。
それに、家がぐちゃぐちゃではいけませんね。
家族仲良く、朗らかに過ごさなければ仕事もうまくいくわけありませんね~。
仕事をし過ぎてもダメだし、しなくてもダメ。
すべてはかなり微妙がバランスの上になりたっていますね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
ワードプレスもスマホから📱投稿できちゃいますからいいですね〜〜
関連コンテンツ
万物には心がある 物は生きている。万物には心がある。物には、我等同胞と同じように敬愛の心を持って接せねばならぬ。 これを知り行なうとき、人は初めて、物から好まれ、恵まれ、助けられる。 わが心の反射鏡の…
商売繁盛の八か条 一、気がついたら、すぐすること。 二、人を好ききらいせず、物をすききらいせぬ。 三、金払いをよくすること。 四、天候気候について不平不満をもたぬこと。 五、時勢の変動に、すばしこく対…
人生はただ一度である。やり直しがきかない。 その一度を、いかに小さくこじんまりと破綻なく送ろうとするか、いかに大きく万世に響く偉大なる生き方をしようとするか、まこと自由である。 いかほど大きい望みを抱…
よいものは栄える 社会は一つのもの(全一統体)として、一つの目的(すすみ、栄え、太る)に進行をつづけて一日も一分も止みません。ですから、これに追いつて行くものは栄え、反抗するものはだめになるでしょう。…
道義の枢軸は家庭 道義の出発は個に立つが、その「場」は家庭である。上に向かっての「敬」の徳は、子が親を敬するに始まり、下に向かっての「慈」は、親が子にそそぐ情から始まる。そして限りなく上に、または下に…