本業の覚悟|1月4日のことです。
Release: 2018/01/04 Update: 2019/01/12
自分の生命をかけての本業、これはたとえどんなことがあっても微動だもしてはならぬ。すべての勢力を傾け、研究をつくし、身をもって実行して、これについての勉強ぶりは天下何人にもひけをとらぬ、という覚悟がなくてはならぬ。しかしながら、ここを徹底すると、本職そのものの中に無限の楽しみがわき、まさしく仕事そのものが芸術と浄化優遊して、澄みわたった心境になって、思いもよらぬ神品が生まれてくる。篤農家とか、しにせとか、名人商売とか、天才的技術家等々は、この境地に遊び、その堂に入ったものである。
丸山敏雄一日一話 幸せになるための366話
1月4日の言葉です。
本業とは自分の仕事ですね。
私の場合は本業と呼びたいものがたくさんあるため
お客様の思い出創り実現業ということでしょうか。
このことを徹底するときっと無限の楽しみがわきますね。
体験を思い出してワクワクドキドキしてもらえるようにしていくことが大事ですね。
人のカレンダーは気にしていますが、自分のカレンダーを今頃探し出す始末です。
いけませんね~。
今日一日朗らかに安らかに進んで働きます。
関連コンテンツ
善く兵を用うる者は、道を修めて法を保つ。故に能く勝敗の政(まつりごと)を為す。(軍形) 善用兵者、修道而保法。故能為勝敗之政。 「いくさ上手な者はよい政治を行ない、法令を整備し、これをきちんと守らせる…
敢えて問う、敵衆整いて将に来たらんとす、これを待つこと若何、と。(九地) 敢問、敵衆整而将来、待之若何。(曰、先奪其所愛則聴矣。) 「あえてお尋ねしますが、敵の大部隊が万全の態勢を整えて攻めて来たら、…
未だ以て言ふべからざるか 今、既に数月なり、未だ以て言ふべからざるか。(公孫丑下五章) 【訳】 (蚳鼃(ちあ)さんの司法官の士師となり)もう数か月もたったのに、まだ(王の失政を諫めたという話を耳にしま…
我以て往(ゆ)くべく、彼以て来たるべきを通と曰(い)う。通形(つうけい)は、先ず高揚(こうよう)に居りて糧道(りょうどう)を利し。(地形) 我可以往、彼可以来曰通。通形者、先居高揚、利糧道、(以戦則利…
勝つべからざるは守るなり。勝つべきは攻むるなり。守るは則ち足らず。 不可勝者守也。可勝者攻也。守則不足。(攻則有餘。善守者藏於九地之下、善攻者動於九天之上。故能自保、而全勝也。) 「勝てないとみたら、…