真の働き|3月20日のことです。
Release: 2019/03/20 Update: 2019/03/20
真の働き
私達は、今ここでこのまま人にかかわりなく、自分でできることを断乎として行なう、やってのける道が残されている。
「真の働き」とは、そうするだけで例外なく必ず結果が現れるという働きである。喜んで働くことである、気を引き締めて雑念なくはたらくことである。
その時、自分の持っている実力が、そのまま仕事の上に現れる。
丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)3月20日の言葉です。
自分出来ることをやる。
断らずにやる。
真の働きをしなければなりませんね。
意識をしっかりと向け集中することが大事なんでしょうね。
ギリギリにならないとやらないんならいつでもギリギリにしておくというのも必要かもしれません(笑)
関連コンテンツ
正常心 動物は、本能によって、異常な働きをする。暗夜に物につき当らぬ。渡り鳥が、その方向を間違えぬ。 人は、そもそもそうした本心を持っているのであるが、我がままに堕して、そうした能力を失ってしまった。…
体の不思議 世の中に不思議は多い。しかし、人の肉体ほど不思議なものはない。 顔に二つの写真機がすえつけてある。両側には、見事な受信機の耳をもってる。その下の鼻の窓、口の門戸、内臓の一つ一つ、手足の自由…
青年諸君 青年諸君!諸君は他に比べることのできない天下一品の肉体と世上無比の心ももって世に生まれた。その個性は、磨けば伸ばせば、際限なく大きくなり己である。 青年諸君!己の小さな肉体の捕虜となる必要は…
天と取引する ある人が船の売り買いをしていた。時によると、昔の金で何十万かが、全く取れない状態になるときがある。その人の得意は、いかぬと見るや一切請求しない、きれいさっぱりと捨ててします。 それが日頃…
人のねうち たとえ、その体にボロをまとっていようと、その足ははだしであろうと、あなたのねうちは豪毛の高下もない。 真の貴きは肉体ではない。肉体をしてかくあらしめる心である。生命である。 哲人ソクラテス…