自己を捧げる 60
Release: 2024/02/20 Update: 2024/02/20
愛するということは、元来「相手のために自己を捧げる」という意味がこもっているのです。いかに辛いことでも相手のためにそれを我慢し、さらには耐え忍ぶという所がなくては、真に愛してているとは言えないわけです。
#運命を創る100の金言 #森信三
真剣に考えないといけませんね。実際、愛することを真剣に考えるようなことは少なくなるわけです。
愛とはなにか、好きとはなにか、愛と恋の違いはなにか。
奧さんへとの愛と子供への愛と世の中への愛とどう違うのか。一言愛と言っても様々ですが捧げることは一致しているかもしれませんね。
本気なると
世界が変わってくる
自分が変わってくる
変わってこなかったら
まだ本気になっていない証拠だ
本気な恋
本気な仕事
ああ 人間一度
こいつをつかまんことには
本気 坂村真民
今月号の13の徳目はけじめ、区切りを意識してとのことですが、やる気になるようなものにしなければなりません。それには読書しかりですが、どにもCSVなどのデータ作成が気合入らないというのはやはり一度は経験しているところが大きいのでしょうね。
新たなチャレンジでないと気合はいりませんね。
関連コンテンツ
世には、十年一筋の一道を歩む人は少ない。ましてや二十年、三十年、一筋の道を歩き通す人は稀である。恐らく百人中、二、三人しかあるまい。いわんや、五十年一道を歩むに至っては、千人中二、三人が危うかろう。し…
才能とは磨かれるもの 井戸水も、これを鶴瓶で汲み出さなければ、地上にもたらして、その用に充てることはできず、また鉱物も鉱石もそのまま地中に埋もれていたんでは、物の用に立たないように、今諸君らにしても、…
人の長たる人において最も重要な資質は、一方では、多くの人々を容れる包容力ふあると共に、さらに今ひとつの資質として、「断」を下しうる処がなくてはならぬからである。けだし「断」は現実界における決断、決定の…
人は一時期下積みになっても、それは将来の土台づくりであり、一時の左遷や冷遇は、次の飛躍への準備期間であり、忍耐力・持久力の涵養期として隠忍自重して、自らの与えられたポストにおいて、全力発揮を怠らなかっ…
ヒントは書物の中に 諸君が将来何らかの事に当たって、必要が生じた場合、少なくともそれを処理する立場は、自分がかつて読んだ書物の中に、その示唆の求められる場合が少なくないでしょう。つまりかつての日、内心…