「ハイ」の一言|1月21日のことです。
Release: 2019/01/21 Update: 2019/01/21
「ハイ」の一言
父母に対して愛情を感じることができず、「ハイ」と言えないドラ息子がおります。
母親のあたたかさも知らずに、母を泣かしている娘がおります。
世のなやめる子らよ、とぎすましたまことの「ハイ」の一矢、ズボリと、日章旗のように赤くもえたたえた母の御胸の愛の的を見事に射あてよ。
その一瞬、汝はあたたかき愛の光耀につつまれ、汝のかたくなな罪の肉体は純情の泉となるのであります。
丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)の1月21日の言葉です。
返事をする。大事なことです。
相手の言葉に反応する。
自分も忙しい時にいろいろ話かけられると返事をしないということがあります。
これは問題行動ですね。
空返事でもいいからするべきかもしれません。
相手の行動を確認しつつ話かけることも大事ですね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
青年だけが、けがれない耳をもっている、正しい目がある。 欲徳をはなれて物を見、事にあたれば、きっとその善悪、正邪がはっきり分かるであろう。 もし分からぬならば、君の信ずる先輩に聞け、たよりになる人に相…
無名の指屈して信びざるあり 今、無名の指屈して信びざるあり。(告子上二十章) 【訳】 今、仮に、薬指が曲がってしまって、のびない人がいたとする。 8月24日、孟子一日一言の言葉です。 薬指が曲がって伸…
守成は退歩 世に「守成」という言葉がある。「創業はやすいが、守成はむずかしい」と。 創業は新しいことを築き上げて日々進んでいるのであり、守成とは過ぎたものを守っているので日々あとしぎりをしている。進歩…
人不善あるなく水下らざることあるなし 人の性の善なるは、猶ほ水の下きに就くがごとし。人不善あるなく水下らざることあるなし。(告子上二章) ひとのぜんなるは、なおみずのひくきにつくがごとし。ひとふぜんあ…
兵を用うるの法、高陵に向うこと勿れ。丘を背にするには逆らうこと勿れ。(軍争) 用兵之法、高陵勿向。背丘勿逆。 「戦闘上の法則には次のようなものがある。 ①高地に陣取った敵を、正面から攻撃してはならない…