お金の貸借について 修身教授録抄 姿勢を正して声を出して読んでみた

そもそもお金というものは、いわば正宗の名刀のようなものでありまして、使いようによっては非常な威力を発するものですが、それだけにまたその取扱いは、非常に注意を要するわけであります。まず第一に原則としては、お金というものは「借りずまた貸さず」ということが良いと思うのです。そのうち他人からお金を借りないということは、家計の根本原則でありまして、今さら申すまでもない事でしょう。次にお金を貸さないという事は、必ずしも全然貸すなというのではありませんが、同時に「貸したら必ず返るもの」と考えてはいけないということです。即ちうっかりすると返らぬ場合があるというわけです。
ですからその辺の腰のすわらぬ間は、たとえ人から冷淡と思われようとも、むしろハッキリ断わり方がよいでしょう。とかく断りというものは、お互いに言いにくいものですから、ついズルズルとなりがちなものですが、しかし人間断るべきは断乎として断るということも、一つの大事な修養であります。
次に金を貸すことよりも、もっと注意を要することは、人の借金の保証人として受け判をしないということです。普通にはともすれば受け判の方は、借金などより軽いことのように考えられがちなようですが、それはとんでもない誤りで、事実はまさしく正反対といってよく、、世に受け判ほど怖ろしいものはないのです。世間的にも立派な人で、自分の贅沢などのためでなくて、お気の毒にも没落する場合の多くは、この受け判のためと申してもよいほどです。
お金の貸借はまさしくこの通りですね。
少額の場合でも貸すことは避けた方いいのは明白です。
人間関係が悪くなるのはこういう場合がほとんどですから。
保証人にはなったことがありませんが、代わりにローンを組んであげたことがあります。
結果はろくなことにはなりませんでした。
他人の借金を替わってるわけですからまったく同じことした。
最悪の結果ですね。今でもまったく寄り付けも出来ない状況をその人は作ってしまいました。
自分でローンも組めなくなる人は必ず問題のある人ですから、そのようなことを持ちかけて来る人は縁を切るべきだと思います。
あと、共同出資というのも問題が多いです。
そのような場合もいいことはありません。
避けた方が無難ですね。
肝臓こそすべて
ここまで肝臓を悪化させた自分を悔みますね。
糖尿病に上流に脂肪肝があるとということはまずそこからだったんだと改めて思います。
肝臓をいたわる7つの習慣
1.体重計に一日一回乗る
2.飲み物は水、お茶、ブラックコーヒーのみ
3.ごはんを半分にする
4.野菜を2倍にする
5.大豆、魚、鶏を優先的にとる
6.超加工食品を減らす
7.運動を一日10分以上行う
運動すればいいということが問題でしたね。
とにかく米、パンなど半分にしなければなりません。
実際過剰に摂取していたと感じていたんです。
何度も読んで肝臓の数字を回復させていきたいです。
今日もはここまでです。
ありがとうございます。
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甘い飲み物が肝臓を殺す