ほんとうの働きとは|5月29日のことです。

Release: 2019/05/30 Update: 2019/05/30

ほんとうの働きとは

生きているということは、動いているといことである。
動くのは、働くのである。その働きが、運動が、雑であるときは、はたらきと見える。
ああ今日は働いているな、という間は、まだなまけることのほうが多く、まれに仕事をすると、はたらきと見える。
すなわち働きが、次第にほんとうの働きとなり、いよいよ純になって来ると、遊んでいるように見える。自転車になれた人が、よきアスファルトの道を疾走するとき、まるであそびと見える。

5月29日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、の今日の言葉です。

そういう意味ではまだまだ働いた気になってるんでしょうね。

本当にやっている時は働きが遊びよう。

確かにそうです。

一心不乱で機械をいじっている時はきっと好きだね~と周りからは見られているでしょう。

そういう時が働いている状態なんですね。

今日は働いたなんて思うときはまだまだなんですね。

今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。

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