まことの芸術|6月19日のことです。
Release: 2018/06/19 Update: 2018/06/19
まことの芸術
苦難のないところに、ほんとうの芸術は生まれない。
名優のおどりを見、大家の名画を見ると、神技自在、何のこだわりもなく、すこしの苦しみも見えないが、これこそ全く一生かけて苦しみぬいた汗の賜物である。
そしてこれらの芸術が苦労の中から生まれたという、それだけのものではない。「苦難そのものが無限の美である」と徹した境地に、まことの芸術が生まれ出るのである。
6月19日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
自分が生きている間に評価されない芸術家などはその通りだと思います。
苦労して苦労しても認めらず苦しみぬいてもその道を極める。
それは苦難そのものが美なんでしょうね。
生きていくこと苦難の連続。
乗りこえても乗り越えても次のがあるんです。
あえてその道を歩む人こそ後世に評価されるのかもしれません。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
美の創造 自然は一木一草のただずまし、高山大川の相貌、風雨寒暑の異変、一つとしてその美をおどろかさぬものはない。しかし無限を欲求する人の性は、これに満足せずに、さらに美しさを加えようとする。自然の形を…
自然を畏れる この世の中で、恐るべき威力をもって人を幸福に導き、また不幸に落とし入れるものは、人でもなく、ただの物でもなく、偉大なる自然現象であった。 人が生きる上に最も大きい働きをし、人を生かしてい…
冬は葉もふるい落し、枝もはだかになったような植物、枯れたように見える草木などは、実は衣更えの最中である。ゆびも凍るような高山の霧氷にとさされた木々の小枝、何とすさまじいがんばりだろうか。 まことに動物…
言葉を練る どうしたならば、言葉が本来の威力を発動してくるのであろうか。 言葉も、これを知っただけで、なまはんかに使ったのでは、まだ借りものでしかない。 何度も何度もつかって、つかって、使いこなして、…
商売繁盛の八か条 一、気がついたら、すぐすること。 二、人を好ききらいせず、物をすききらいせぬ。 三、金払いをよくすること。 四、天候気候について不平不満をもたぬこと。 五、時勢の変動に、すばしこく対…