人に頼らない|8月29日のことです。
Release: 2018/08/29 Update: 2018/08/29
人に頼らない
人生とは、人間の世の中であり。人が処理するものであり、人が生産するのである。
人とは、己自身である。己の外にこれをするものはないと全責任を感じ全力を挙げて働くのが、人である。故に、人に頼ってはならない。
やってやってやりまくるという気概にみちているとき、出来ぬことはない。障碍のあることがおもしろく、苦難のあるところにやり甲斐がある。
こうした心が、苦難を幸福の門として正面より受ける心である。
8月29日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
すべての責任は自分自身。
頭の痛い言葉です。
心はそうでも体はなかなかそうならない。
それも苦難なのかもしれませんね。
今の現状を改善していくことをしなければなりませんね。
それもまた自分の責任ですね。
手放すことを真剣に取り組まなければなりません。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
ものに感謝する ものを用いるときの心がまえはーー、「命をかけて作ったものとして、愛情をかける」ということです。 工人がまごころこめてつくったものを、着たり使ったり、あるいはお百姓が苦心してつくってくれ…
善戦者は上刑に 善戦者は上刑に服し、諸侯を連ぬる者は之に次ぎ、草莱を辟き土地に任ずる者は之に次ぐ。(離婁上十四章) ぜんせんしゃはじょうけいにふくし、しょこうをつらぬるものはこれにつぎ、そうらいをひら…
隘形(あいけい)は、我先ずこれに居らば、必ずこれを盈(み)たして以て敵を待つ。若(も)し敵先ずこれに居らば、(地形) 隘形者、我先居之、必盈之以待敵。若敵先居之、盈而勿従、不盈而従之。) 「隘形とは、…
働きの報酬 働きには、必ず「報酬」がついてくる。 金銭でうける「報酬」は、多少があり、不公平があったりすかもしれないが、この自然にして当然に受ける報酬は、働きに比例して落ちもなく、忘れられもせず、必ず…
仕事は自己向上の場 わが命はどこにあるのか、わからぬ。が、もの思えばそこに生命があり、体を動かせばそこに生命が動く。 酒色におぼれてうつつをぬかせば、己はすでにそうした生命であり、ハンマーをとりクワを…