人を教える道
Release: 2022/10/31 Update: 2022/10/31
人を教える道
人を教える道は、一転して、自ら学ぶ果てしない一道となる。【37】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
実際、誰しもが何らかの形で何かを教える立場になる場合は多々あるでしょうね。
経営者なども一人で何でも出来るわけではありませんからね。
そう考えると教師に限らず、心に留めてもらって忘れないようにしてもらう努力というのは必要でしょうね。
時代時代で凝り固まった考え方を持ってしまうものですが、柔軟にそういうことも変える必要があるというわけです。
仕事というものの意義を認識することは人それぞれに違うわけですが、生活のためだけだとちょっと寂しい気がします。
相手の魂がちょっとだけでも揺り動くような言動、行動を心がける必要はありますね。
とにかく小さなことの積み重ねしか出来ないわけですからね。
日々考える必要があるわけです。
関連コンテンツ
人生の意義①ローソクを燃やし尽くす 人生の意義とは、たとえて申せば、ここに一本のローソクがあるとして、そのローソクを燃やし尽くすことだとも言えましょう。【51】 どういう生き方をするのか、ということを…
齢を尊ぶ 松陰先生は、人間にして爵の尊さを知って得の尊さを知らないものは、その愚かなことはいうまでもないが、しかし徳の尊さを知って齢の尊ぶべきを知らないものは、未だ真の人物とは言いがたいということを、…
三味境を味わう われわれが真に、自己の充実を覚えるのは、自分の最も得意としている事柄に対して全我を没入して三昧の境にある時です。そしてそれは、必ずしも得意のことではなくとも、一事に没入すれば、そこにお…
本質を見失うな① 人間というものは、現在自分の当面している仕事をまず片付けて、しかるのち、余力があったら、自分の根底を養うような修養をすべきでしょう。【465】 #修身教授録一日一言 #森信三 #毎日…
私の楽しみ 私の楽しみは諸君らがほんとうに生命がけになったら、一生かかってどれくらいの人間になれるかということです。つまり人間、大学や専門学校など出なくても、その人の覚悟と勉強しだいでは、どれほどの人…