人生は一本勝負|9月21日のことです。
Release: 2018/09/23 Update: 2018/09/23
人生は一本勝負
ベルが鳴り始める。その最初のリンでサッと立つ。食事のつかいが来る。さっと食卓につく。寝る時間がくる。サッと床に入る、さっと眠る。
開始の合図がある。サッ腰掛ける。終わりの宣告がある。サっと席をたつ。
一日の生活を、たてに、時間で美しい切り目をつける。サッサとすると、仕事が何倍もできる。
常に「仕事を追う」とは、こうした行き方である。
「人生は一本勝負」とは、ここからきた言葉である。
9月21日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
サッサとすることは大事なことです。
もたもたすると時間とともに心もだらだらし始める。
やると決める時間をもっと早くならないものかと考えます。
サッサし出すと出来ますが、エンジンかかるのに時間がかかる。
エンジンかけるのもサッサとしたいものです。
生き急ぐと人から言われる時もありますがサッサすることを心掛けたいと思います。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
涙の調教を経た愛 涙の調教を経ない、いわゆる愛は、山から捕えてきたばかりのサルのように、どこにかみつくかわからない。 愛は、人間のものにならなければならぬ。 愛が人間のものとなってくると、まずにじみ出…
決死の覚悟 鉢巻は、いざという時、「我が身は神の占めるところとなれ。神様に差し上げるから、神よ、我が身を拠りどころ(依代)として乗り移れ」というような心持ちでしめたのである。決死の覚悟を決めたというし…
金のひも 敬と愛とは、人を結びつける金のひもであります。 この美しい情が、まず一日の心の交流の始めとして交わされるのが、朝のあいさつであります。結びおさめされるのが、夜のあいさつであります。 そう自覚…
時の記念日 六月十日は、「時の記念日」である。 しかし時間を正確に守るのは、実は文化の進んだ社会でのことではなくて、動物の生活は、時間厳守で一歩もまちがえない。 正しい時間の中に生きているのが、生物の…
上達の道 書道をはじめたほどの方であったら、早く上手になりたいと願わない人は一人もありますまい。 そして上達したいと念願する人は、導く師が上手にしてくれるのだ、と思っておられる方が大部分ではないでしょ…