余韻を残す
Release: 2022/08/19 Update: 2022/08/19
余韻を残す
いかんに凡人といえども、その生涯を深い真実に生きたなら、必ずやその死後、何らかの意味でその余韻を残している。【306】
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人生二度なしと常に深く考えていないと痛感します。
明日がないとはどうにも考えられないものでありますが、健康などには気をつかう部分もある。
何も感じないままに過ごす人もいれば、考えながらも深く実践することのない人、深く考え精一杯にやる人。
修身教授録じゃくでも、他のどの本にもこの真理は実際には書かれていることです。
起きた瞬間にも今日も生きられているという喜びをどれだけの日数考えるのでしょうか。
恐らく大病を患うなどが無ければ当たりまえにくると考えてしまうところです。
とにかく、少しでも深く考える習慣をつけ明日もあるとは限らないと一日を大切にすることが必要なのでしょうね。
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