偉大なる信念
Release: 2022/11/01 Update: 2022/11/01
偉大なる信念
もしその人にして真に偉大だったとしたら、その人は必ずや偉大な信念の所有者であり、そして偉大な信念に基づく言行は、必ずや何らかの形態において、死後に残るはずであります。【118】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
人間を奮い立たせる。
そういうことを目指すのが教育というものなのでしょうね。
経営というのも偉大な人というのがいるわけですが偉大な人は似たような気がしますね。
大いなる信念が人を動かすということなのでしょうね。
自己反省ばかりではいけない気がします。
やはり、反省から実践というように次々に信念に基づき変化していくことが経営には求められるのでしょうね。
何故に出来ないのでしょうね。
まだまだ自我が強いのでしょう。
繰り返し念仏のように唱えても人生が二度ないということを実感していないのでしょうね。
とにかく反復だけでもやっていきます。
関連コンテンツ
批判的態度 人間は批判的態度にとどまっている間は、その人がまだ真に人生の苦労をしていない何よりの証拠だとも言えましょう。もちろんその人の性質にもよることですが、とにかく自分は懐手をしていながら、人の長…
酔生夢死の徒 人間が志を立てるということは、いわばローソクに火を点ずるようなものです。ローソクは、火を点けられて初めて火を放つものです。同様にまた人間は、その志を立てて初めてその人の真価が現れるのです…
忍耐の実行上の工夫としては、つねに「ここだ!ここだ!」という意識がなければできることではないのです。つまり怒りの情を爆発させて、たとえば弟妹などに対して怒りの言葉を、遠慮会釈もなく言い散らかしておい…
下座を行ずる② 世間がその人の真価を認めず、よってその位置がその人の真価よりはるかに低くても、それをもって、かえって自己を磨く最適の場所と心得て、不平不満の色を人に示さず、わが仕事に精進するのでありま…
人はすべからく「真志正望」を抱かねばならぬ。 万人いずれも唯一無二。 自分もまた一箇の捨石として、いかに生きたらよいか。 教えるは、すなわち学ぶことである。 人間は四十までは、もっぱら修行時代と心得ね…