国民の敬の高峰|12月23日のことです。
Release: 2018/12/23 Update: 2018/12/23
国民の敬の高峰
千古の国土に悠久の古より住み、国をなし文化をなした日本民族、その一貫不変の連続相は何か、国土、これは他民族に取って代わられたことが無い。
民族としての思想は、独立自守、日出づる国としての自尊心高く掲げて、変わるところがなかった。
ここに民族愛の中枢として、国民が敬の高峰として、富士山のごとく高く清く仰いだのは、我が天皇であらせられる。
天皇制こそ、民族の創生した文化のうち、最も偉大崇高、日本民族思想の燦然たる栄光である。
12月23日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
これだけ長く続い歴史があるものは世界でもないと聞いたことがあります。
何かあればやはりそこを中心として国民がまとまる。
そこは歴史が証明しているんだと思います。
来年は元号が変わり天皇が変わります。
生涯であと一回くらいは年号が変わるかもしれませんね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
皇室カレンダー
関連コンテンツ
陰のかまえ 陰のかまえというのは、一切を受け容れて、対立しない。すべての我を与えて、我なき心境、これは存在の窮極である。 対者がなくなるので、全一におり、統体の真に還る。すべてが我となって、すべてが身…
生命の糸 家庭の不和も、事業の失敗も、時にふりかかる不時の災難も、一つとして、心のあやまり、生活不自然さを教える危険信号、そのまま幸福の門でないものはない。 人は本来、雑念を去り生活を自然にもどせば、…
われわれは、型にはまるまいと思いながら、つい知らぬ間に、はまりこんでします。それはなぜか。そのほうがた易いからである。雪のなかでも、人の足跡をつたうほうが、行き易い。 「新を求める」とは、この型を脱す…
元に還る 私どもは弱すぎるところがあって、すぐに危ない点がでます。これではぐあいが悪い。 お正月には、「おめでとう」。お盆には、祖先にお墓にお詣りをする。ときどき昔からやったことをして、「元に還る」と…
失敗は成功の資本である。苦難は幸福の門である。 反復また反復、連続また連続、終始一貫、努力不断、遂に到達せねば止まぬ。 成せば、成る。成らぬは自分がせぬのである。 時勢も、対者も、環境も、皆全力をあげ…