招きを待たずして往くが如きは何ぞや|4月1日のことです。
Release: 2018/04/01 Update: 2018/04/01
其の招きに非ざれば往かざるを取れるなり。其の招きを待たずして往くが如きは何ぞや。(滕文公下首章)
そのまねきにあらざればゆかざるをとれるなり。そのまねきをまたずしてゆくがごときはなにぞや。(とうぶんこうしもしゅしょう)
【訳】
その招き方が間違っていれば断じて行かない、とういうことを称賛しているのである。ましてや、君子たる者が、招きもないのにこちらからのこのこと出向くとは、なんということであろうか。
孟子一日一言、4月1日の言葉です。
結構な強い口調に感じます。
どのように招かれるのがいいかわかりませんが、失礼な招きに簡単にのってはいけないということでしょうね。
なんでもかんでも「はいはい」とするようでは君子になれませんね。
今日も一日がんばります。
関連コンテンツ
中国にして孟子に室を授け、弟子を養ふに万鐘を以てし、諸大夫国人をして皆矜式する所あらしめんと欲す。(公孫丑下十章) みやこのもなかにしてもうしにしつをさずけ、でしをやしなうにばんしょうをもってし、しょ…
往く者は追はず、来る者は拒まず 夫子の科を設くるや、往く者は追はず、来る者は拒まず。苟も是の心を以て至らば斯れ之れ受けんのみ。(尽心下三十章) ふうしのかもうくるや、ゆものをおはず、くるものはこばまず…
仕ふるは貧の為に非ざるなり 仕ふるは貧の為に非ざなり。而れども時ありてか貧の為めにす。(中略)貧の為めにする者は、尊を辞して卑に居り、富を辞して貧に居る。(万章下五章) しかうるはひんのためにあらざる…
至誠にして動かざる者は未だ之れあらざるなり 至誠にして動かざる者は未だ之れあらざるなり。(離婁上十二章) しせいにしてうごかざるはいまだこれあらざるなり。(りろうかみだいじゅうにしょう) 【訳】 至誠…
生之れを性と謂ふ 生之れを性と謂ふ(告子上三章) せいこれをせいという(こくしかみさんしょう) 【訳】 (告子がいった)「もって生まれたままのものが人間の本性である」と。 〇松陰は、告子のいう「性は猶…