日本一の風呂屋さん|2月11日のことです
Release: 2018/02/11 Update: 2019/01/12
関西のある町に、銭湯を業としている方がありました。「どうしたならば、”日本一の気持ちのよいお風呂”と皆さん喜ばれるか」と心をくだいた結果、まず、一番に掃除をはじめました。
このほかに気をつけていることがありました。それは、一家中、朗らかににぎやかにくらしていこうということでした。心そのままが、風呂の気分となり、お風呂の味わいとなると聞いたからでした。
そうして真正直に守り行って、今日のような町一番のお湯にすることができたのでした。
丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)、2月11日の言葉です。
基本に忠実に商売は行わなければいけませんね。
3S(整理・整頓・清掃)の徹底はとても大切なことです。
それに、家がぐちゃぐちゃではいけませんね。
家族仲良く、朗らかに過ごさなければ仕事もうまくいくわけありませんね~。
仕事をし過ぎてもダメだし、しなくてもダメ。
すべてはかなり微妙がバランスの上になりたっていますね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
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