書物を撫でる
書物を撫でる
諸君、書物というものは、ただ撫でるだけでもよいのです。ちょっとでも開いてみればさらによろしい。それだけでも功徳のあるものです。つまりそれだけその本に縁ができるからです。いわんや一ページでも読んだとしたら、それだけ楔を打ち込んだというわけです。【137】
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書物を撫でる。なんともよい表現だと感じます。
そういう意味では撫でまくっているかもしれません。
今年は教授で攻めるということは決まっていますので毎日少しづつ読んで1年くらいたったらしばらく放置してまた読むということの実践をしてみたいと思っています。
しかし、こういう言葉が体から出てくるようになるためには相当の読書の量が必要だと思いますし考えなければいけないと思います。
人に教える立場にある人というのはどういう頭の構造なんでしょうか。
伝えることを実行というのであればそれが仕事である人は覚えられるような気がしますし、凡人は誰かにつぶやく程度のことは常にしていないといけないですね。