朗らかな心|令和元年5月1日のことです。
Release: 2019/05/01 Update: 2019/05/01
朗らかな心
朗らかな心はすべてのものを、いだく、育てる、進める、成就させる。
朗らかな心は、人生の光明であり、温熱であり、なごやかなうるおいである。
腹はすいた、足は疲れた、すでに夕方が近づいてくる。
だが、道はまだなかなか遠い。
よし一休み、心機一転して再出発である。さあ歌うぞ、喜びの歌を声をはりあげて、みどりの大空を仰いで。
朗らかな心は、まわりを一変させる。なごめる、おし開く、明朗は、積極的であり、建設である。
丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、5月1日のことです。
令和元年。おはようございます。
なんだか不思議な気持ちです。
朗らかな気持ちで過ごす一日にしたいような気もします。
特別何かが変わるわけでもありませんが明日どうなるかわからない人生の中で節目を感じられることは幸せなことです。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
本日の画像はハリオ セラミックコーヒーミル・スケルトンです。
https://item.rakuten.co.jp/e-reki/2019-0245-108/
関連コンテンツ
美を磨き出す 春をたずねて、家を出た。青い鳥を慕って、故郷を後にした。気がついてみると、匂う春は庭前一輪の梅花にあった。恋い慕うた鳥は、軒端に戻っていた。香気に満ちた仙境は、わが家であった。 見かけの…
生命は一個の太陽 人間は、なぜ生命をほしがるのであろうか。生命は世界で他に比べるもののないたった一つの宝であるからであろう。 我が肉体は、父祖にうけ、他に代用できない天下一品の身体である。何をきらい、…
心は常に自由 物の世界を超えた心の面は、常に自由である、どこも平等である。いくら大きい希望をいだいていても、大きすぎるとなじる者はいない。いくら遠大な理想をかかげても、税金はかからぬ。 ゲーテやミケラ…
欲望は浄化して 人間的自由は、人間の動物的自由を否定した程度に得られる。 平等とは、働きに応じ、ねうちに応じて得られる。ゆえに分配の平等を望む者は、「真のはたらき」を知るにある。 欲望は、もともと人の…
心のスイッチ 自分の物と思いこんでいた肉体は我が体ではなかった、偉大極まりもない大自然の生んだ命であった。 ここに気がついて、一切の気がかりをすっぱり投げ捨てた時、自己の存在が実になる。 命が自覚し、…