朗らかな心|5月1日のことです。
Release: 2018/05/01 Update: 2018/05/01
朗らかな心
朗らかな心はすべてのものを、いだく、育てる、進める、成就させる。
朗らかな心は、人生の光明であり、温熱であり、なごやかなうるおいである。
腹はすいた、足は疲れた、すでに夕方が近づいてくる。
だが、道はまだなかなか遠い。
よし一休み、心機一転して再出発である。さあ歌うぞ、喜びの歌を声をはりあげて、みどりの大空を仰いで。
朗らかな心は、まわりを一変させる。なごめる、おし開く、明朗は、積極的であり、建設である。
丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、5月1日のことです。
朗らかな気持ちを持つということはとても大事です。
努めてそうしようと思わなければ日々の感情に流されます。
たった一日とってみても朝は朗らかなのに昼は仕事に追われて朗らかでない。夜は疲れ切っているというようなことではいけないですね。
意識して朗らかにしようと思わなければいけないとも思います。
今日から5月です。朗らかな気持ちでがんばります。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
天を怨みず 君子は天を怨みず、人を尤めず。(公孫丑下十三章) 【訳】 心ある立派な人は、どんなことがあろうとも、天を怨んだり、人をとがめたりはしない。 〇松陰は「心ある立派な人の心は、二つの面がある。…
六十以後が勝負 人間というものは、自分がかつての日の同級生なんかが、どんな立派な地位につこうが少しもあわてず、悠々として、六十以後になってから、後悔しないような道を歩む心構えが大切です。知事だの大学教…
病と心 曇天(どんてん)には頭が思い、雨天には神経痛がいたみ、リュウマチがうずくという人が多いが、どこでも天気模様がその原因であるのではなくて、曇をきらい、雨をいやがる心がその原因である。 およそ病気…
仕事の心がけ④着手 次には、このように明弁せられた順序にしたがって、まず真先に片付けるべき仕事に、思い切って着手するということが大切です。この「とにかく手をつける」ということは、仕事を処理する上での最…
悪口 いつも私の悪口をいう人がある。一度聞きたいと思うが、真実はわからぬ。 まってくれよ、それがもし、事実とすれば、その人の方が正しい。もしまた事実でない悪宣伝をしているとしたら、向こう様こそまちがい…