歴は無用
Release: 2022/04/03 Update: 2022/04/03
学歴は無用
とかく人間というものは、地位とか学歴とかに引掛っている間は、真の徹底した生き方はできないものです。学歴というようなけち臭いものに引っ掛かっている間は、その人の生命は十分には伸び切らないからです。【302】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
命を惜しむということが普段の生活では出来ていないと感じますね。
教授がいうようにお菓子一つ惜しむくせに今生きている自分の命について考えていない。
たしかにそうです。
甘いものやお酒がだめだと言われているのにやめもしない。
こういうことはあると思います。
なくてもいいものを惜しみ、なくてはならないものを惜しまない。
自分というもののおめでたさを感じますね。
あと何日生きれるのか計算しみることにします。
関連コンテンツ
され教育の力は、何よりもまず教師自身の自覚の力を待つとしたら、さらに一歩すすめて「では、そのような教師の力は、一体どこから出てくるのか」この点を明らかにしなくてはならぬでしょう。 その人によって、…
この世の愉快を過ごす 人間は、この世の中を愉快に過ごそうと思うなら、なるべく人に喜ばれるように、さらには人を喜ばすように努力することです。つまり自分の欲を多少切り縮めて、少しでも人のためになるように努…
かの孔子が論語の始めに「朋遠方より来るあり、亦楽しからずや」と言っている朋というのは、実は「同門の友」ということであります。同時にそう考えますと、また格別の味わいがありましょう。すなわちただ遠方から友…
存在感 真に偉大な人格は、これに接した人々が、直接眼のあたりその人の接した時よりも、むしろその膝下を去って、初めてその偉大さに気付くものであります。金剛山の高さは、山の中にいる時よりも、これを遠ざかっ…
すべての人間というものは、たとえ頭脳は大した人ではなくても、その人が真に自覚さえすれば、一個の天地を拓くことが出来るものです。だから人間は、世間的な約束事などには囚われないで、自分のしたいことは徹底的…