病気は心の浄化作用|1月10日のことです。
Release: 2019/01/12 Update: 2019/01/12
病気は心の浄化作用
人体は、宇宙の運行と共に生き、天地の生成と共に同じ力で息づいている。
肉体は、自分で治る力を持っている。医薬も、その他一切の治病の方法も、ただ自然に治る力を旺盛にする方法であるにすぎない。
それをじゃまするのが、憂い心である。これを台なしにするのが、恐れ心である。病人が、心配事を耳にすると、わるくなる。何かうれしい事があると、軽くなる。
病気は心の浄化作用である。朗らかな心で病気を迎えたら、病気はふっとんでしまうものである。
1月10日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、
病気ということ意識しなければいけない歳になりましたね。
こう新年会が続くと身体はきつくなっていきます。
とか考えていることがいけませんね。
憂えるというのはこういうことでしょうか。
気は持ちようでたくさんの人とコミュニケーションを取るということは大事だし楽しいことです。
節制しながら楽しむことも大事ですね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます
関連コンテンツ
圮地には吾将に其の塗を進まんとす。(九地) 圮地吾将進其塗。 「行軍の難儀な圮地においては、わたしは、進軍をつづけて一刻も早くそこを脱することを考えねばならない」圮地は絶地の中にのみあるとはかぎらない…
春風に和む家庭 夫婦がうまくいかぬ、養子や嫁と新しい父母との間が悪い、子供が不良である、兄弟仲がまずい―これは世に珍しくない家庭の悩みである。 それが、その中の誰か一人、倫理をふんで心・行いを改めると…
冬は葉もふるい落し、枝もはだかになったような植物、枯れたように見える草木などは、実は衣更えの最中である。ゆびも凍るような高山の霧氷にとさされた木々の小枝、何とすさまじいがんばりだろうか。 まことに動物…
やると決心する 私は三十年間、ほとんど学問と首っ引きの生活をいたしましたために、文字通りの夜更かしが続きました。 それが、二十年くらい前のある寒い早春の朝から、キッパリ早起きに変わりました。 やると決…
予れ私かにこれを人に淑くす 君子は沢は五世にして斬え、小人の沢も五世にして斬ゆ。予れ未だ孔子の徒たるを得ざるなり。予れ私かにこれを人に淑くす。(離婁下二十二章) くんしのたくはごせいにしてたえ、しょう…