相手に合わせる|11月10日

Release: 2019/11/10 Update: 2019/11/10

相手に合わせる

和合一致は、人の望むところ、排撃闘争は、人の好まぬところ。にもかかわらず、憎しみ、争いの絶える時がない。これはどこから来るのであろうか。逆になっているからである。和するということは、自分がその環境の中に入り、自分が相手に向かって、進んでなごむ、むつむ、心をやわらげる、行ないを合わせるのである。
和合のただ一つの秘法は、自分から進んで相手に合わすことである。また向こうのそうなるまで、じっと待っている。ここに人生は、必ず争いを知らぬ平和の世と変わってくる。

11月10日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。

相手が自分に合わせてくれるだろうとかわかってくれるだろうは基本無いということです。

人は変わらない。

そのことは実感するところですね。

自分自身を変えて自分から動くことが大切ですね。

人を頼むは自ら恃むに如かず(他人をあてにするな)韓非子

人の力をあてにするより、自分の力を恃め。

そういたします。

今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。

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