読書は心の食物
Release: 2022/03/07 Update: 2022/03/07
読書は心の食物
読書が、われわれの人生に対する意義は、一口で言ったら結局、「心の食物」という言葉がもっとも当たっていると思うのです。【61】
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何を読むのかというのは実際非常に重要なことになってきますので尊敬する人が進める本を読むしかないです。
アマゾンに振り回されては好きそうなものばかりになってしまいます。
教授がいう伝記とはなかなかないもので、子供用のものになってしますような気があります。
司馬遼太郎だとか山岡荘八とかでもいいのでしょうか。
まずは、吉田松陰と二宮尊徳といっておられます。
よんだら短くてもよいからなにかを書き留めるくせをつけなければいけませんね。
習慣が人間をつくると聞いたことがあるね。
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