83 二種の苦労人 修身教授録抄 姿勢を正して声を出して読んでみた

人間は、道すなわち教えというものに出合わないことには、容易に自分を反省するようにはならないものです。しかしながら、人間が深く自己の姿を顧みるには、どうしても人生の現実に突き当たらねばならぬわけです。すなわち、単に道を開いたり本を読んだりしているだけでは、教えはなお向こう側に掲げられた図式にとどまって、未だ真に自分の姿を照らして、その心の悩みを消し去るほどの力を持つに至らないわけです。
真理は現実のただ中にあり。
道というのは真理ということなのだと思いますが、現実の中あるということに気付くためには学びが必要ということもありますよね。
どちらも必要なのだと思います。
乗り越えられないものは自分の前には現れないともいいますが少し高いものを超えていき少しづつ乗り越えるものを大きくしなければなりませんね。
人生の道しるべになる 座右の寓話
第一章のみ読みました。
寿命と「時間の使い方」というものでしたが、最近よく思うのが人生は神の演劇ということですね。
とにかく時間は確実に経過していくのですから今をしっかり感じなければいけませんね。
とにかく早い時間の流れです。
この時間を大切にしなければいけないと思います。
今日もはここまでです。
ありがとうございます。
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