書は心画|9月12日のことです。
Release: 2018/09/12 Update: 2018/09/12
書は心画
書は心画です。心の絵であり、心操の投影です。書道は、書を上手に書くようになろうというのでなくして、書という形象を一つの容器として、その書を紙の上に書いて、そこにあらわれている我が心を直していくのです。
今申し上げることがもし真実と致しましたら、一体どうなるのでしょうか。あくまでこのところに現れている自分の心を真からいたわり、育み、いとおしみ、愛してゆかねばなりません。
なにごとによらず愛さなくては、けっして良くなるものではありません。
9月12日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
書というものも奥が深いと感じます。
自分自身、書や歌にあまり興味はありませんが、
世の中の芸術というのはそのような心の現われが
人に伝わるような作品が感動を呼ぶのでしょうね。
芸術もそのような目線で見るべきということでしょうね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます