商売繁盛の八か条|6月22日のことです。
Release: 2019/06/22 Update: 2019/06/22
商売繁盛の八か条
一、気がついたら、すぐすること。
二、人を好ききらいせず、物をすききらいせぬ。
三、金払いをよくすること。
四、天候気候について不平不満をもたぬこと。
五、時勢の変動に、すばしこく対処せねばならぬが、ビクビクせぬこと。
六、人を信じ、己を信じること。
七、早くはじめて、早く終わること。
八、思いきって断行する。
6月22日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
実にすばらしい言葉です。
この言葉を実践せねばなりませんね。
その中でも今日響くことは天候気候のところですね。
お客様とは話すとき話題がないから天気のことを話すということがあります。
その時どんな話をしているか。
よく考えた方がいいですね。
不平不満を言っていないかどうか。
気をつけます。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
知りにくい自己を知る お互い人間というものは、自分の姿が一ばんに見えないものであります。したがって私達の学問修養の眼目も、畢竟するに、この知りにくい自己を知り、真の自己を実現することだと言ってもようで…
鳥の集まるは、虚しきなり。(行軍) 鳥集者、虚也。 「敵軍の上に鳥がむらがっているのは、陣を張っているように見せかけているが、実はすでに軍を引き払っており、そこには敵がいない証拠である」”虚”とは中身…
半杓の水で 心すべきは水を粗末にせぬということです。 ある高僧は、ひしゃくに河水をくみ、半杓をもって朝の洗面をすまし、残りの半杓は、ていねいに川にもどしたと申します。 今、福井県永平寺に参拝致しますと…
志に食ましむるに非ず、功に食ましむるなり。(滕文公下四章) こころざしにはましむるにあらず、いさおしにはましむるなり。(とうぶんこうしもよんしょう) 【訳】 (報酬は)目的に対して与えるのではなく、成…
其の戦いを用うるや、勝つも久しければ、則ち兵を鈍らせ鋭(えい)挫(くじ)く。(作戦) 其用戦也、勝久則鈍兵挫鋭。(攻城則力屈。久暴師則国用不足。) 「十万の大軍が敵と戦えば、たとえ勝つとしても、戦いを…