二宮尊徳の教え|8月18日のことです
Release: 2019/08/18 Update: 2019/08/18
二宮尊徳の教え
早起きで有名なのは、二宮尊徳先生であります。少年の頃から、早く起きて読書され、また、勤労された。先生はいつもゾウリをはき、割羽織に一本さして、二里もある下館町から二番鶏頃に来られ、家々を見まわって、早起きを推奨された。
「朝、目がさめたら再び寝るな。その日の仕事の順序やその他のだんどりを考えよ。朝早く野良に出よ。手筋が見えたら働くべきものだ。夕暮れにはなるべく早く帰れ。はきだめは、毎朝持ちだして田に入れると自然に肥える」と教えられたということです。
8月18日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
二度寝は実に無駄なものです。
身体はなんだか疲れるし寝起きも悪くなります。
やはり朝すぐに起きて動くことが大事ですね。
少し早いと思っても元気に起きる。
朝はとっても大事ですね。
今日も一日がんばります。
関連コンテンツ
金銭は、流通する性質をもっています。二倍の速さで動けば、分量は半分で足りるわけです。金銭を生かすとは、なるべくはやくこれをまわすことです。支払いの金は、一刻もはやく払わねばならぬ。いつも金庫がからにな…
母は母乳の如く 人を生み、育て、やしなう、これは親の愛である。家庭をつくり、社会をいとなみ、人の世の幸福と文化を生み出だすものとは、人の愛である。 愛の乳は、出しても尽きる時がない。愛は母乳の如く、与…
玉のごとき心で 家庭に暗影をなげるものは、不平等であり、わがままであり、怒りである。これらがつのってくると、争いとなる。 争いは、自分一人を中心としてものごとを考えることから出発する。人をさげすみ、人…
われわれは、型にはまるまいと思いながら、つい知らぬ間に、はまりこんでします。それはなぜか。そのほうがた易いからである。雪のなかでも、人の足跡をつたうほうが、行き易い。 「新を求める」とは、この型を脱す…
好ききらいせぬこと 物は、もともと与えられぬもの。 秋の収穫、漁の大小、すべて喜ぶ。 仕入れの出来た商品(仕入れまで選択し、すこしでも良いものを得ようと努力することは、当然である)、これこそ天下一品の…