一日読書しなければ
Release: 2022/03/08 Update: 2022/03/08
一日読書しなければ
読書はわれわれ人間にとっては心の養分ですから、一日読書を排したら、それだけ真の自己はへたばるものと思わなばなりません。【65】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
読書の重要性は言うまでもありませんが、重要と思われるものは何度か読む方がいいですね。
しばらくしてまた読んでみると、また違った感覚になるのは以外といいものです。
物覚えが悪い私でも、突然と記憶がよみがえるかのような感覚があります。
どちらかというとその時にほんわりと読んだ本の方がそういう感覚になることがあります。
心の養分を毎日多少なりとも補給しているわけですが、そんなにたくさん読めないので速読とかやってみたくなるんですよね(笑)
写真のように本の内容が頭に入るらしいですが、その感覚は今だ感じたことはありません。
しかし、急いでよんで振り返る方が頭には残ることが多いかもしれませんね。
今は急がなくていいのが実は問題かもしれませんね。
関連コンテンツ
下坐行① われわれ人間も、どうしても真実を積まねばならぬわけですが、しかし事を積むには、まずどの土台からして築いてかからねばなりません。では人間を鍛えていく土台は、一体どういうものかというに、私はそれ…
天真 人間というものは、その人が偉くなるほど、しだいに自分の愚かさに気付くと共に、他の人の真価がしだいに分かってくるものであります。そして人間各自、その心の底には、それぞれ一箇の「天真」を宿しているこ…
一筋の道 自己の一切を捧げ、己れを尽くし切るところ、そこにおのずから一筋の道が開かれてくるわけです。【253】 #修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新 …
「一日の一生の縮図なり」というのは私の信条だ。一生は過ぎ去ってみないことにはわかりっこない。だが、自分の一生がどうにかなりそうかということは、いまのうちに見当をつけなくてはいけない。そしてその見当を見…
最初はねばりなどという、あまり上品でもない言葉は差し控えようかとも思ったのですが、しかし今日私が諸君にお話したいと思う事柄は、やはりこのねばりという言葉でないと、どうしてもピッタリしないのです。これ…