宇宙とつながる「息」|3月15日のことです。
Release: 2018/03/15 Update: 2018/03/15
母親の胎内に十カ月のやすらぎの成長を遂げると、呱々の声と共に、外界に生まれ出てくる。
その時、肉体は別になるが、呼吸のリズムは、母親と同じ調子に、ちょうど時計のネジをかえられたようにキチキチと同じセコンドをきざむ。一生を終わるまで・・・。
いきは、親子がつながる糸であるだけでなく、宇宙に生命と直接つながる無形の糸である。
3月15日、丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)の言葉です。
母親と同じ呼吸のタイミングなんですね。
そう考えるといかに切っても切れないものが生涯にわたりあるんだとつくづく感じます。
すぐに当たりまえのように生きているように感じますがそうではありませんね。
感謝の力足りないんでしょうね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
兵を用うるの法、十なれば則(すなわ)これを囲み、五なれば則(すなわ)これを攻め、(謀攻) 用兵之法、十則囲之、五則攻之、(倍則分之、敵則能戦之、少則能逃之、不若則能避之。故小敵之堅、大敵之擒也。) 「…
故に兵を知る者は、動いて迷わず、挙げて窮せず。(地形) 故知兵者、動而不迷、拳而不窮。 「だからいくさのことをよく知っている者(すなわちいくさ上手)は、味方、敵、地形を三つ完全に把握しているので、一度…
勝ちを知るに五有り。以て戦うべきと以て戦うべからざるとを知る者は勝つ(謀攻) 知勝有五、知可以戰與不可以戰者勝。(識衆寡之用者勝。上下同欲者勝。以虞待不虞者勝。將能而君不御者勝。此五者知勝之道也。)…
必ず規矩を以てす 羿の、人に射を教ふるには必ず彀に志す。学ぶ者も亦必ず彀に志す。大匠の人に教ふるには必ず規矩を以てす。学ぶ者も亦必ず規矩を以てす。(告子上第十九章) げいの、ひとにしゃをおしうるにはか…
死後に名が残る人 死後にその名が残るということは、その人の精神が残るということです。では一体どういう人が死後にもその名が残るかといいますと、生前国のために尽くす心が深くて、死んでも死に切れないとうい思…