自分の道を切り開く
Release: 2022/05/27 Update: 2022/05/27
自分の道を切り開く
上級学校へ行ける人は、大いに行くがよろしいが、上級学校へ行けないからと言って、決して失望は無用です。いわんや落胆をやです。さらにいわんや、自暴自棄に陥るにおいてをやです。人間の真の強さというのものは、このような場合、決然として起ち上って、自分道を雄雄しく切り開いていくところにありましょう。【101】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
真実の生活はどうような生活かということですが教授の悲しみのような部分を感じると最後にありました。
このような言葉一つとっても、伝記というものが大切だと感じます。
幼い時や自分自身の経験から上を目指すばかりではいけないと言っているのですね。
常に今の時間を真実に生きることが大切というのは、一分一秒を大切にそしてまた突き詰めることだということでしょうか。
自分を深く観察して常に問答を繰り返すことが大切だと感じました。
今出来ることをしっかりとやることです。
関連コンテンツ
おめでたさを削りとる われわれは苦労することによって、自分のおめでたさを削りとってもらうんです。現実の世界は決してお目出たくはないのです。【271】 実際自分の行動を鑑みてみるとおめでたさが非常に目立…
死後に名が残る人 死後にその名が残るということは、その人の精神が残るということです。では一体どういう人が死後にもその名が残るかといいますと、生前国のために尽くす心が深くて、死んでも死に切れないとうい思…
休息は睡眠以外には不要―という人間になること。すべてはそこから始まるのです。 運命を創る100の金言 PREP法を意識する。 PREP法は、Webで文章を書く人なら一度は聞いたことがある超有名な文章…
自分の「顔」を仕上げる われわれの一生は、ある意味からは、自分という一人の人間の、いわば面作りのようなもので、われわれは一生かかって、この自分の「顔」という唯一つの面を、仕上げるようなものとも言えまし…
常に志とともにあれ いやしくも、ひとたび真の志が立つならば、それは事あるごとに、常にわが念頭に現れて、直接間接に、自分の一挙一足に至るまで、支配するところまでいかねばならぬと思うのです。【296】 #…