良木を仕立てる
Release: 2022/08/09 Update: 2022/08/09
良木を仕立てる
種子のまきっ放しで、世に良木になったためしはないのです。良木を仕立てるには、どうしてもまいた種子に、種々手入れをしなければならぬでしょう。【126】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
家庭教育、学校教育、職場教育、このような順番があると思うのです。
しかし、これは循環という部分でもあるわけです。
教育を変えるとなると何十年も変わるということがわかりますね。
これは健全な価値観を教育によって取り戻さなければいけないとも思います。
外国に合わせてやることがいいとは思えないのでしょうが、どうなんでしょうね。
日本が強かった時代というのは職場教育がしっかりしてるような気もします。
全部のバランスをしっかりと考えないといけませんね。
関連コンテンツ
なぜ人間として生まれたか そもそもいかなる力によってわれわれは、かく人間としてその生をうけることができたのであるか、私達はまずこの根本原理に対して、改めて深く思いを致さなければならぬと思うのです。【1…
人は青年期時代において、その時期に応わしい書物を潤沢に読まないと、壮年期の読書力が十分とはならず、随ってその欠損は、ひとり青年期のみに留まらないで、壮年期にも及ぶわけであり、否それはさらに老年期の読書…
職業というものは、 1)衣食の資を得る手段・方法である上に、 2)人間は自己の職業を通して世のために貢献し、 3)かつ自分なりの天分や個性を発揮するという三大意義を持つものであります。 #運命を創る1…
自分の利害、他人の利害 ところで「我」に引っ掛かっているとは、言い換えれば、常に自分の利害を中心にして、人のために尽くすということの分からない人間ということでしょう。つまり自分の利害はよく分かるが、他…
プラス・マイナスは裏表 人生の事すべてプラスがあれば必ず裏にはマイナスがあり、表にマイナスが出れば、裏にはプラスがあるというわけです。実際神は公平そのものですが、ただわれわれ人間がそうと気付かないため…