天下の通義|3月18日のことです。
Release: 2018/03/18 Update: 2018/03/18
心を労する者は人を治め、力を労する者は人に治めらる。人を治めらるる者は人を食ひ、人を治むる者は人に食はる。天下の通義なり。(滕文公上四章)
こころをろうするものはひとをおさめ、ちからをろうするものはひとをおさめらる。ひとにおさめらるるものはひとをやしない、ひとをおさむるものはひとにやしなわる。てんかのつうぎなり。(とうぶんこうかみよんしょう)
【訳】
精神をつかう者は人の上に立って人を治め、肉体をつかう者は人に治められる。人に治められる者は(ものを生産して)治める人を養い、人を治める者は下の人々から養われる(代わりに、政治に従事して、その人々を治める)。これが天下に通用する道理である。
〇松陰は、「農工商を三宝と呼び、一つも欠くことはできない」と記している。
3月18日の孟子一日一言です。
心をしっかりと使っているのでしょうか。人を治める。人の上たって人に指示する人は心を使わなければいけませんね。
身体を使って仕事をする人もまた必要です。
心の健康が必要ですね。人の上に立っている人は特に。
良い習慣を身につけないと心の健康が保たれませんね。
今日も一日がんばります。
関連コンテンツ
恥づることなき之れ恥づるれば、恥なし 人以て恥づることなかるべからず。恥づることなきを之れ恥づれば、恥なし。(尽心上六章) ひともってはずることなかるべからず。はずることなきをこれはずれば、はじなし。…
性は猶ほ湍水のごとし 性は猶ほ湍水のごとし(告子上二章) せいはなおたんすいのごとし(こくしかみにしょう) 【訳】 (告子がいった)「人間の本性は渦を巻く水のような(どの方向にでも流すことができる)も…
堯の時に当りて② 舜、(中略)禹、九河を疏し、済・漯(の水)を瀹してこれを海の注ぎ、汝・漢を決し、淮・泗を排して之れを江に注ぐ。然る後に中国得て食ふべきなり。(滕文公上四章) しゅん、(中略)う、じゅ…
堯の時に当たて 堯の時に当りて天下猶ほ未だ平かならず。洪水横流し天下に氾濫す。(中略)五穀登らず、禽獣人に偪り、獣蹄鳥迹の道、中国に交はる。堯独り之れを憂へ、舜を挙げて治を敷かしむ。(滕文公上四章)…
位・徳を以てす 位を以てすれば則ち子は君なり、我れは臣なり、何ぞ敢へて君と友たらんや、徳を以てすれば則ち子は我れに事ふる者なり、奚ぞ以て我れと友たるべけんや。(万章下七章) くらいをもってすればすなわ…