自己を築く道具とこつ
Release: 2022/09/02 Update: 2022/09/02
自己を築く道具とこつ
人間も自己を築くには、道具やこつが必要です。この場合道具とは読書であり、こつとは実行をいうのです。この二つの呼吸がぴったり合うところに、真の人間はでき上がるのです。【138】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
何を読むか。伝記ということです。
偉大な人物の本を読む。それから古典ということです。
なんといっても報徳記と夜話なんでしょうね。
私の場合はまずは現代語訳という部分です。
それはとても読みやすくなっているものがあるのでまずはそれからですね。
そのまま読むと字を探すのにも苦労してしまうのでせっかくですから時短したいところです。
読む本がたくさんありますが時間をかけてでも読んでいくことをしないと養分不足となります。
撫でるだけでもいいと教授も言っていますのでまずはそこからでしょうかね。
まだまだ出来ていない部分しかないわけですが日課をこなしていくしかないです。
関連コンテンツ
主体を立てる 「一剣を持して起つ」という境涯に到って、 人は初めて真に卓立して、 絶対の主体が立つ。 甘え心やもたれ心のある限り、 とうていそこには到り得ない。 #森信三一日一言 #森信三 #森信三運…
十年一道に歩む 世には、十年一道の一道を歩む人は少ない。ましてや二十年、三十年、一道の道を歩き通す人は稀である。恐らく百人中、二、三人しかあるまい。いわんや、五十年一道を歩むに至っては、千人中二、三人…
偉大なる信念 もしその人にして真に偉大だったとしたら、その人は必ずや偉大な信念の所有者であり、そして偉大な信念に基づく言行は、必ずや何らかの形態において、死後に残るはずであります。【118】 #修身教…
人生の峠路 諸君たちは、その欲すると欲せざるとにかかわらず一日一日、否、一刻一刻、この人生の峠路に向かって歩みつつあるのであり、実はその一歩一歩が、諸君らの方向を決定しつつあるわけです。【43】 #修…
人生二度なし 皆さん!!わたしたちのこの人生は、ただの一回だけのものでありまして、二度繰り返すことのできないものであります。そしてこのことは、人から言われた時とか、あるいは書物に書かれているのを読んだ…