希望は大きく持て|4月6日のことです。
Release: 2018/04/06 Update: 2018/04/06
人は、魂という輝きによってコウコウと輝く電灯である。大宇宙に充満している電気・・・それが生命という発電機で引き出されて、送電してくる。
その根元・本体は、分量も無量であり、光度も無限である。光源、熱源は、光明無量、寿命無限である。人間のこしらえた電灯と違うので、生命の電球は、燭光を大きくし過ぎることはない。そしてどんな大きい灯をつけても、やかましく言うものがない。
自由平等は、今に始まった事ではない。勝手に大電灯をつけよう。
丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、4月6日の言葉です。
たしかに人間はどんな風になろうがだれにとやかく言われるものでもありません。
生き方は自由です。
人に何を言われようが強く光っても弱く光ってもそれは自分次第ですね。
どうせだったら無制限なら強く光るようにしたいです。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
悪習がなおった 老父が、飲酒の悪習があって困る。年は七十に近い。子夫婦も孫たちも飲酒を止めさせようとする。しかし祖父のくせは衰えるふうがない。 或る時、決心した。「老父に今さらこの風習を変えさせようと…
神様に会計を任せる ある田舎に疎開したまま、遠く南方に出ていた夫は亡くなり―その代わりに、夫の生前にその人格に打たれた人たちを四人もあずかって、昔覚えた芸道をわずかに口そそぎの料として暮らしている女性…
私は三十年間、ほとんど学問と首っ引きの生活をいたしましたために、文字通りの夜更かしが続きました。 それが、二十年くらい前のある寒い早春の朝から、キッパリ早起きに変わりました。 やると決心すれば、あとは…
関西のある町に、銭湯を業としている方がありました。「どうしたならば、”日本一の気持ちのよいお風呂”と皆さん喜ばれるか」と心をくだいた結果、まず、一番に掃除をはじめました。 このほかに気をつけていること…
捨てる生き方 洋上で沈没したたくさんの船の乗客、その中で奇跡的にふしぎな命を助けられた人、それは何もかも捨ててしまって身一つであった人であった。 また、長途の行軍。ことに戦い利あらず退却の行軍を経験し…