一代決心99
国家の全運命を、自分独自の持ち場のハンドルを通して、動かずんば已まぬという一大決心を確立した時、その人の寿命は、天がその人に与えた使命を果たすだけは、与えるものです。それより永くもなければ短くもありません。
運命を創る100の金言
自分の仕事をいかに誠実に実行していくのかとうことが重要だということでしょうね。
今やるべきことを後回しにして違うことをするようではいけません。
寿命がいつまであるのかということが多少なりとも気になるようにならないといけない気もします。
とにかく、人生二度なしです。今自分のやれることをやっていくようにします。
本日の修身教授録一日一言は「真実に願うことは叶う」です。
短い伝記を読むとこの第2講の立志というは、また体に染み込むようです。
死んだあとも残るものというのは強い思いなんだと改めて感じます。
いずれ肉体は滅び死ぬわけですが、強い思いはのちのちに残っていくもの。
どれだけそこれを醸成するかが人生の面白みでもあると感じます。
本日の読書は「時代を切り開いた世界の10人 第1巻 スティーブ・ジョブズ レジェンド・ストーリーby 石川哲也、井藤シュークリーム、高木まさき、茅野政徳」です。
伝記を読めというお言葉通りに伝記を読んでいますが考えることがたくさんあります。
「あたえられた人生に意味を見出したいという 熱い思いで生きぬいた。」のがスティーブ・ジョブズだと改めて感じますね。世界を変えるような製品を世の中に出していく人というのはやはり突き抜けて思いが強い。
人々の求める製品を、次々に生み出したジョブズの発想を一言で表すと、 〝シンク・ディファレント(Think Different)〟 となる。日本語に訳すと「《ちがう》を考える」。世間の人とも、これまでの自分とも《ちがう》考えをしようという意味だ。この言葉は1997年にアップルが打ち出したもの。
とにかく「違う」を考えるというか疑問が沸いてくるのでしょうね。今あるものの中でも違うを考えることは出来るよな気がしますが、それを現実に実行して変える、作る能力というのは探求心がないと出来ませんね。
本日はここまです。ありがとうございます。