「働き」は解決の鍵|5月23日のことです。
Release: 2019/05/23 Update: 2019/05/23
「働き」は解決の鍵
世の中のすべての苦難を解決する鍵は。「はたらき」である。
この鍵は、そのままでは鍵穴にでもうまくはまらず、かさかさして鍵自身が傷ついたり折れたりする。必ず喜びの油を注いで使わねばならない。
万人健康の門を開き、社旗の人々の宝の庫をあけ、宇宙真理の扉を開き、明るい平和の舞台の幕を引きあける。”何でも来いの鍵”は、「働き」である。「喜びにみちた清い働き」である。
世の中のことは、何事でも働きでかたがつく。
5月23日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
どんなことでも解決できる。
それが「はたらき」なんですね。
とにかく一心不乱ではたらき続けることが糸口なんでしょう。
眠さがなくなればと思います(笑)。
今日も一日がんばります。
関連コンテンツ
天と取引する ある人が船の売り買いをしていた。時によると、昔の金で何十万かが、全く取れない状態になるときがある。その人の得意は、いかぬと見るや一切請求しない、きれいさっぱりと捨ててします。 それが日頃…
2月27日、丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)の今日の言葉です。 男は、人の見ぬところでゴソゴソするものではありません。 堂々と、「この私を見てくれ」というのでなくてはウソであります。 角力…
青年だけが、けがれない耳をもっている、正しい目がある。 欲徳をはなれて物を見、事にあたれば、きっとその善悪、正邪がはっきり分かるであろう。 もし分からぬならば、君の信ずる先輩に聞け、たよりになる人に相…
まだ働きを知らぬ者へ まだはたらきを知らぬ不幸な人は、先ず目の前の仕事は、ただちに全力をつくそう。そこに必ず、己の職業が見出される。 目の前のことを、なまけ、きらい、いやがる人には、職業は与えられぬ。…
耳の観景 わび茶の道は、味覚の世界だとばかり考えたら甚だ浅い。釜のにえ音に、夜雨を聞き、松籟(しょうえん)を聞き、露地に滴(したた)る打水の音、軒端の梢(こずえ)をわたる風の声、さては、静寂の極まりに…